あの丸いやつ、何のためについてるの?

こんにちは。
ジーンズが2サイズダウンした店長です。

さて、納車時や納車後に「取り外して。」と言われる第一位はこれ↓

後ろのギアの内側についているプラスティックの丸い板ですね。

「気の効いたショップなら納車前に取り外してるよね。」とまで言われた経験がある店長ですが、私はあえて納車前には取り外しません。それは何のためについているのかを説明する時目を向けてほしいからです。

これが無かったら、こうなる時があります↓
IMG_2049

スポークがギタギタに傷ついてますね。何本かは折れています。酷い状態です。
あの板はこうなることを防ぐためにあるんですよ。

では、なんでこうなるのか?
チェーンが後ろの一番大きなギアを飛び越えてスポーク側へ落ちてしまうからです。
落ちたことは激しい異音で気づくでしょうが、走行中なのでペダルを止めてもホイールは停車するまで回り続け、チェーンでスポークを削り続けます。

その原因は?
大きいギアよりも内側にチェーンが寄らないようリアディレイラー(変速機)を調整していますが、自転車が右側に倒れたりすると出っ張っているリアディレイラーに横から押される力が加わり、けっこうあっさりと内側に寄ってしまいます。
あっさりと寄らないようリアディレイラーをフレームにしっかり強固に取り付けると、横から加わった力がフレームへ伝わり、最悪の場合フレームを破損する可能性がありますよね。そうなるとフレームはご臨終です。
なので、フレームとリアディレイラーの間に柔らかくて曲がりやすいアルミ製のディレイラーハンガーというものを介して取り付けています。つまり電気でいうところの「ヒューズ」の役割をしているのですね。

「そんなん、倒さなけりゃええんじゃろ」
その通りです。当店では取り外しを希望された方には「なんでついているのか」を説明して理解いただけたら取り外します。

でも、自分で自転車を倒した覚えがないのにこうなった方がいるんです。
駐輪場で誰かが自転車を倒してしまったり、リアディレイラーに何かぶつけちゃったり。

いつもと様子が違う、とか異音がする、そんな時は慎重にお乗りください。
当店では他店購入自転車でも点検いたしますのでお気軽にご来店くださいね。

 

 

 

 

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